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テンプレート 名前 HP スピード IMZでのコスト 初登場 ゾンビの一覧 初代 Day ゾンビ(てき) フラッグゾンビ コーンヘッドゾンビ 棒高跳びゾンビ バケツゾンビ Night 新聞ゾンビ ドアゾンビ フットボール ダンシングゾンビ・バックダンサー
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ゾンビ zombie When there s no more room in HELL the dead will walk the EARTH. (地獄が満員になった時、死者が地上を歩き出す) ゾンビとは何か? ゾンビ(zombie)という言葉はもともと生ける屍(living dead)だけを指す言葉ではない。ゾンビという言葉の由来はアフリカで広く信仰されている神話の創造主「ンザンビ(Nzambi)」である。ンザンビは不思議なモノ全般を指す言葉であり、妖怪や怪異といった意味合いに近い。それがコンゴからやって来た奴隷たちによってカリブ海一帯に伝えられる過程でゾンビと呼ばれるようになった。 ゾンビには実体を持つゾンビ・カダーブルと実体を持たないゾンビ・アストラルがある。 伊東美和編著「ゾンビ映画大辞典」では、ヴードゥー教における本来のゾンビをヴードゥー・ゾンビ、ジョージ・A・ロメロによって世に広まったゾンビをモダン・ゾンビとしている。 ロメロ・ゾンビに霊的な要素は皆無であるが、後に霊や魔術を絡めたゾンビ作品も数多く作られている。 ゾンビ映画大事典 (映画秘宝COLLECTION) ナイト・オブ・ザ・リビングデッド以前 (執筆中) 吸血鬼との融合 モダン・ゾンビにはヴードゥー・ゾンビにはなかったいくつかの性質が追加されている。 不死性 脳を破壊されない限り死なない。 ある種の薬物中毒者は痛覚が麻痺しており手や足を銃で撃たれても平然としていることがある。ヴードゥー・ゾンビがそうであるかは定かではない。 人肉嗜食(カニバリズム) なぜか生きた人間だけを襲い、共食いすることはない。 増殖 ゾンビに噛まれた人間はゾンビの毒によってやがて死に至り、その死体はゾンビとなる。 これらは本来ヴァンパイアの性質である。ヴァンパイアの吸血行為はカニバリズムの一種と定義できる。またグールは屍肉を食らうアンデッドと認識されている。つまりモダン・ゾンビとはヴードゥー・ゾンビに他のアンデッドの性質が融合した姿である。 死体というモノ ゾンビの怖さは幽霊の怖さに似ている。それは闇の中から突然襲ってくる怪物の怖さとは違う。ゾンビの怖さは存在そのものの忌まわしさにある。死ぬことへの恐怖ではなく、「死」そのものへの畏怖である。 天国や地獄があるかどうかはわからなくとも人が死ぬということだけは確かだ。すべての人間はいつか必ず死体になることが確定している。ゾンビは死んだ人の姿だ。ゾンビは自分自身の未来の姿なのである。それ故に恐ろしく、そこにいるだけでどうしようもなく忌まわしいのだろう。 幽霊と違うのはそれがあまりにもはっきり存在していることだ。しかもゾンビが存在することに意味はない。怨霊ならば恨みが晴れれば消えるのだろう。だが、ゾンビはそうではない。ただただ存在からそこにいるだけだ。存在するものは消えようがない。この無意味な存在感こそがゾンビの本質なのだ。 ゾンビと終末思想 (執筆中) ゾンビを扱った作品 映画 恐怖城 (監督:ヴィクター・ハルペリン、1932) 吸血ゾンビ (監督:ジョン・ギリング、1966) ロメロ・ゾンビ サンゲリア (監督:ルチオ・フルチ、1979) 死霊のはらわた (監督:サム・ライミ、1981) バタリアン (監督:ダン・オバノン、1985) ZOMBIO/死霊のしたたり (監督:スチュアート・ゴードン、原作:H・P・ラヴクラフト、1985) ゾンビ伝説 (監督:ウェス・クレイヴン、原作:ウェイド・デイヴィス、1988) ペット・セメタリー (監督:メアリー・ランバート、原作:スティーヴン・キング、1989) ブレインデッド (監督:ピーター・ジャクソン、1992)
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ゾンビ Zombie (アメコミ一般用語) 概要 ゾンビとは、広く言うと「動く死体」のこと。ただし、「死から蘇ったもの」だが自らの意思を持ち人の生き血を吸う吸血鬼とは異なり、他者の命令で動く、あるいはほとんど知性を持たないという点で異なる。 古典的ゾンビ 元々、ヴードゥーの術の一つとして、死体を動かし、術者の命令に従わせるというものがあり、主に死者とその親族を冒涜するために行われた。この場合、いわゆるゾンビをつくる魔法の粉「ゾンビ・パウダー」を使うなど比較的複雑な術が必要であり、つくれるゾンビも一体程度である。 古典的ゾンビを扱った映画や小説もあるが、今の視点から言うと非情に地味である。 ロメロ型ゾンビ 現在、ゾンビの型を決めているのが、ジョージ・A・ロメロ監督で、 「Night Of The Living Dead(ナイト・オブ・リビングデッド)」(1967年) 「Dawn Of The Dead(ドーン・オブ・ザ・デッド)」(1978年、2004年にリメイク) 「Day Of The Dead(デイ・オブ・ザ・デッド)」(1985年) という映画で、従来のゾンビ観を覆した。 特徴は、 ①(特に意味がないが)ある天変地異が起こり(流れ星と思ったら危険な人工衛星だったとか)、突然死体が起き上がり動き出す ②動く死体(=ゾンビ)は、腐敗し、痛覚がなく(そのため物理的に破壊する必要があり)、遅いが確実に生きている人間を襲う ③襲われてゾンビに喰われた人間はゾンビになる(吸血鬼の特徴の一つ) というもので、映画は「襲うゾンビの恐怖」よりも「襲われる人間のドラマ(醜い争いなど)」を描く。 この手の映画が大ヒットしたうえ、「安いエキストラに、適当な化粧をして腐った手などの道具を与えて、ノロマな歩き方をさせれば一本映画ができる」という安直さも相まって、世界的にロメロ型ゾンビ映画が広まり、さまざまなゾンビが生まれた。 アメコミにおけるゾンビ アメコミは、古典的ゾンビとロメロ型ゾンビ両方を描いている。 古典的ゾンビ ソロモン・グランディ(DC) ゾンビ(サイモン・ガース)(マーベル) ほか ロメロ型ゾンビ ウォーキング・デッド(イメージ・コミックス)ゾンビは遠景で、一種の災害になっている。 ほか ロメロ型ゾンビ+既存のコミックス・ワールド ウォーキング・デッドの大成功をみて、既存のコミックスの世界でゾンビ化が起こるコミックスが搭乗した。 マーベル・ゾンビーズ(マーベルコミックス)マーベル・ヒーローがゾンビ化。人気があった。 Afterlife with Archie(アーチー・コミックス)アーチーの住む町、リバーデイルでゾンビ化が起こる。 DCeaseed(DCコミックス)DCユニバースがゾンビ化。 Die!namite(概要(DE))ダイナマイトの世界がゾンビ化 その他My little Pony(IDW)やソニック・ザ・ヘッジホッグ(IDW)でゾンビ化ネタが使われた。 トリビア 「ゾンビ」という単語は、1970年代はコミックス・コードで使うことが禁じられていたため、「ズベンビー(Zubembie)」という言葉が使われたことがある。 ※ロバート・E・ハワードの怪奇小説「鳩は地獄より来る」で使われた言葉。
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ゾンビ率5 グロ度4 ストーリー性5 ゾンビ愛5 総合5 ストーリー ある日、全米各地で突如死体が蘇えり生者を々と襲い始めた。 社会は大混乱に陥り既に三週間が経過した。 フィラデルフィアのテレビ局WGONに勤めるフランと恋人のスティーブンは悪化していく現状に見切りを付け、 ヘリで都市からの脱出を決意する。 ヘリでの出発前にスティーブンの友人でSWAT隊員のロジャーが同僚のピーターを伴って合流し 彼らの乗ったヘリはあるショッピングモールへと辿り着く。 モール内部はゾンビの巣窟と化していたが、物資は手付かずのまま残されていた。 食料と安全な場所を求めていたスティーブン達は、ピーターの提案により事態が収束するまでモール内に留まる事に決める。 しかし、モール入口をトラックで塞ぐ作戦中に正気を失ったロジャーがゾンビに腕と足を噛まれ負傷してしまう。 犠牲を出しながらもモールの封鎖を完了し、内部のゾンビを一掃してピーター達はモール内の物資を独占する事に成功した。 モール内部の最上階の隠れ部屋に物資を運び込み新たな生活を始めた彼等だったが、負傷したロジャーの容態は日毎に悪化していく。 ロジャーは「自分がもし蘇ったら撃て」と言い残し死亡する。 そして間もなくゾンビ化したロジャーはピーターの手によって永遠の眠りに就く。 三人となったピーター達は外部と隔絶したモール内での閉塞感に満ちた日常を続けていた。 ある日、30人近いヘルスエンジェルの一団がモール内の物資を狙って襲撃して来た。 搬入口からモール内に入って来たゾンビの大群と略奪者、ピーター達が入り混じってのモール内は乱戦となる。 銃撃戦でエレベーターに隠れたスティーブンは腕を撃たれ負傷してしまい、そこへ入って来たゾンビ達に襲われて命を落とす。 ピーターとフランは何時間もの間、スティーブンの帰りを待ち続けたがスティーブンはゾンビに変わり果てた姿で最上階の隠れ部屋までゾンビの群れを引き連れて戻って来た。 ピーターは無言で彼の頭を撃ち抜くとフランと共に僅かな燃料しかないヘリに乗って夜明けの空へ飛び去るのだった。
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エキストラの人 キャラクター詳細 名前: ゾンビ☆エキストラ 性別: 男 年齢: 不明 性格: 不明 モールに来た経緯: ロメロのゾンビ映画に出演するために本格的な特殊メイクを施していたが、何故かピクシブタウンに迷い込んだ。ゾンビ映画のカリスマと呼ばれ、生存者にもゾンビにもばれていない。はたして彼は無事に脱出出来るのか!? 所持品: ゾンビよりゾンビらしい演技力 戦闘技能: ゾンビよりゾンビらしい演技力 生還率:??% その後 数日後ゾンビーフに襲われスカル・ゾンビーフと化す。加工食品に演技は通用しなかったらしい。 関連群像劇 未
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ゾンビ ゾンビは1体1体はゴキブリの様な存在です 奴らは体力が10もあってしぶといですが 動きが遅く1対1なら子供でも勝てるでしょう ただし人口の98%がゾンビと化しているこの街のゾンビの総数は5万3千体 殲滅する事は困難だと思ってください ゾンビ達は毎日その勢力を拡大しレベルを上げます またプレイヤー達が拠点防衛に失敗するたびにレベルが上がります ゾンビのレベルが上がると 攻撃力と拠点攻撃力が上がります ゾンビはMAP上のどこにでも存在します 例外として学校内でゾンビの侵入を受けていない地域にはゾンビはいません ステータス ゾンビ 体力 5万3千匹×10=530000 防御 0 精神 無し(精神攻撃は通じません) 攻撃力 3+レベル×1 拠点制圧力 30+レベル×10
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ヴードゥー教・モンスター ゾンビ(zombie) ゾンビ(zombie)Ⅰ 「ヴードゥー教のゾンビ」Ⅰ-Ⅰ 概要 Ⅰ-Ⅱ ゾンビにされた(と主張する)実在の人物の例 Ⅰ-Ⅲ いわゆる「ゾンビ・パウダー」の処方とゾンビ化現象の薬学的メカニズム Ⅰ―Ⅳ 「魂の無い人間」 Ⅰ-Ⅴ 妖怪?ゾンビ Ⅱ 「ホラー映画のゾンビ」 参考 「ゾンビ」という言葉の指す存在は大きく二つに分けられる。 Ⅰ: ヴードゥー教の伝承に登場する。魔術によって一度死んで(医学的には仮死状態を経て)蘇った人物。 しかしながらそのカテゴリーに収まらないような妖怪とでも言うべき存在を指す言葉としても用いられる。 Ⅱ: 主にホラー映画などに登場する。いわば「蘇った死体」であり、人間的な意志は無く、人間を喰らう怪物。 ゾンビの被害者もまたゾンビとして復活する…という設定が多い。 また、スラングとして「間抜け」「ノロマ」といった意味でも使われる。 Ⅰ 「ヴードゥー教のゾンビ」 Ⅰ-Ⅰ 概要 ヴードゥー社会の中で調和を乱す者に加えられる呪術的制裁の一つを受け、意思のない奴隷にされた人間。医学的には生きている。 薬理学的にはフグ毒などによって仮死状態にせしめられた後に墓から掘り起こされ、 精神的ショックとダチュラなどを原料とする薬によって曖昧な酩酊状態に保ち、安い労働力として使われる。 直接的に呪術を施すのは、地元の宗教結社と結託した、邪術師とでも言うべき職業・ボコールである。 その一方、妖怪とも幽霊ともつかないような不可思議な存在とも言われている。 Ⅰ-Ⅱ ゾンビにされた(と主張する)実在の人物の例 クレルヴィウス・ナルシスの例。 彼はラコウの町に住んでいたが、彼自身の反社会的行動からコミュニティ内で疎まれる存在であった。 また、家庭内では土地に関する相続権をめぐって争いもあった。 結局、家庭内で争っていたナルシスの兄が彼をボコールに労働力として売り払ったと考えられている。 ボコールは呪術と毒を用い、ナルシスは病気になった。 彼の病状は悪化し、結局は1962年4月30日午後9時45分、入院先で医師によって死亡宣告が下される。死亡証明書も存在する。 しかしこれは完全な死ではなかった。 医学的な死亡状態と間違えるほど代謝機能が低下していたのである。 彼は後にこの時の体験を語っているが、いわゆる典型的な「臨死体験」にそっくりの内容である。 また、医師の死亡宣告や家族の泣き声が"死亡中"の彼には全て聞こえていたという。 彼は葬儀の後、墓の中で息を吹き返す。 そして掘り出されるとすぐに何者かに殴られ、縛られ、国の北部へと連れて行かれた。 そして2年間他のゾンビたちと共に奴隷として働かされた。 だがある日「ゾンビたちの叛乱」が起きてゾンビの一人が『主人』を殺害した。 解放されたゾンビたちは散り散りになったという。 それから16年間ナルシスは自分を売った兄を恐れてハイチ中を放浪していたが、 自らの"死後"18年経ち、兄が死んだと聞いてようやくラコウの町に戻ってきたのである。 この事件のニュースはハイチ中を駆け巡り、イギリスBBCからはドキュメンタリー番組が製作されている。 Ⅰ-Ⅲ いわゆる「ゾンビ・パウダー」の処方とゾンビ化現象の薬学的メカニズム 以下の処方はボコール、マルセル・ピエールの例である。 ①死亡一ヶ月以内と見られる赤ん坊の死体の骨。 これはウェイド・ディヴィスの目の前で墓暴きが行われた。 ②殺したばかりの青と虹色のトカゲ。 ③乾燥したオオヒキガエルの死体。 このカエルはゴカイやイソメなどと一緒の容器に一晩入れてから殺された。 「カエルを怒らせ、毒の威力を増す」とマルセルの助手は語っている。 実際、ストレスによってオオヒキガエルの分泌する毒の量は増す。 ④「チャ-チャ」と呼ばれるネムノキ属の植物。 ⑤「ボア・グラア(かゆい豆)」と呼ばれるトビカズラ属の植物。 ④,⑤共に毒を持つ。 ⑥それぞれ「フー・フー(Diodon hystrix)」「海の蟇(Sphoeroides testuineus)」 と呼ばれる2種のフグ。共に猛毒テトロトドキシンを持っている。 テトロトドキシンの毒性は猛烈に強く青酸カリの500倍とも言われ、致死率は非常に高い。 だが、フグ毒によって倒れた者たちの中には、その後息を吹き返した者もいる。 1977年クリスマスにある京都の男性は、フグを食べて倒れた後、 呼吸は停止し、その他の症状全てが脳死に合致していた。 しかしながら彼は24時間後ひとりでに息をし始め、最終的には完全に回復したという。 また、1706年。 メキシコでスペイン人兵士がボテテと呼ばれるフグの肝を分けて食べた。 一人は少し食べ、一人は噛んだが飲み込まず、最後の一人は触れただけだった。 当然ながらこの三人は揃って倒れた。最初の二人は1時間以内に死亡した。 しかし、最後の一人は翌日まで意識を失っていただけだった。 ボコール・マルセルは「ゾンビ・パウダー」は服用させる毒ではなく、 時にはガラスの粉を混ぜて皮膚に塗りつけて使用することを示唆している。 この事から「テトロトドキシンの皮膚または傷口からの摂取」が ゾンビ化につながる臨死作用を起こすのではないかとされている。 しかしながらフグ毒の「臨死作用」がゾンビ化現象の原因だと完全に証明されてはいない。人体実験によって確かめるべきケースとも思えない。 以上のI―Ⅱ、Ⅰ―Ⅲ章はそのほとんどをウェイド・デイヴィスの『蛇と虹』を参考にしている。 この文献は民俗植物学者ウェイド・デイヴィスが科学的にゾンビという怪奇な伝説に迫ったものであるが、 出版自体が20年以上昔の代物であり、完全に厳密な調査がなされているものではなく、多分に紀行文・エッセイ的な書物である。 更に今日様々な異論が提出されていることも強調しておく。 Ⅰ―Ⅳ 「魂の無い人間」 ヴードゥーでは人間は五つの要素からなると言われている(*1)。 ①コー・カダーヴル(corpse cadavre) … 純粋な肉体。 ②ナーム(N ame,nanm) … フランス語のAmeの訛り。肉体の霊。身体を動かす機能。 ③チ・ボナンジュ(ti bon ange) … 小さな 「ちい善天使」人間の意志や個性を司る要素。 ④グロ・ボナンジュ(gros bon ange) … 大善天使 肉体を生かす元。受胎の時に体内に入り込み、死後宇宙に帰っていく。 ⑤ゼトワール(z etoile) … フランス語の「星」 個人の運命を司る要素。前世の記憶や未来の予定でもある。 このうち③チ・ボナンジュは非常に不安定で体から抜け出しやすいものだとされる。 これを失うと魂の無い人間、ゾンビになると言われている。なお成人式のような儀礼で、これをCanariと呼ばれる容器に入れるというものがある(*2)。 しかしながら、ゾンビはⅠ-Ⅴ項の様に自発的意思を持つ存在とも言われている。 Ⅰ-Ⅴ 妖怪?ゾンビ これまでの記事では多少の違いはあれ「ゾンビ≒蘇った死者で、意志のない奴隷」としてきたが、 ハイチでは「ゾンビ」という言葉はより広く使われている。 『怪談』のラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と黒人女性作家ゾラ・ニール・ハーストンは 不可思議な「ゾンビ像」を持つ怪談を記録している。 ラフカディオ・ハーンは(現在の)ハイチに滞在中、現地の老婆や女中にゾンビとは何かと尋ねている。 若い女中はゾンビに怯え、話すらしたがらなかったが、 老婆によると、ゾンビは「大きな火や三本足の馬」を作り出して夜道を通る人間をたぶらかすという。 ゾンビは知性を持ち、時に人の命を奪う小妖怪のような存在であるそうだ。 ゾラは市場でコーヒー豆を売り歩く小さな女の子のゾンビの話を記録している。 このゾンビは物を売る程度の「頭脳労働」ができるようである。 「ゾンビ」の語源は「ンザンビ(Nzambi)」である。 アフリカでも最も多く使われている神の名前であり、中央アフリカの西部全域(*3)で信仰されている。 しかし次第に定義は拡大し、幸福をもたらす霊、偶像、一握りの草、聖なる道具や物、果ては村長までもがンザンビと呼ばれる。 檀原照和は「とにかくとらえどころの無い不思議な力が関係するものは全部」と記述している(*4)。 この項の筆者aの私見だが、日本語の「モノ」に近いのではないかと予想される。 そして奴隷たちによってアフリカから持ち込まれた「ンザンビ≒ゾンビ」という言葉はハイチで 「霊」「お化け」といった意味となり、ゾラやハーンの話に登場している(*5)。 どちらも「死者またはそれに準ずる人間」を指す、という共通点はあるものの、 この言葉が「魂の抜けた人間」を指す様になった過程は詳らかではない。檀原によれば、ハイチの黒人は、いわゆる幽霊のようなものは信じない代わり、ドゥーピーと呼ばれるお化けのようなものを異常に恐れる。 なお、ザンビ、ンザンビを拝んでいるコンゴの人は、初期に(檀原照和先生は「黒人奴隷は16世紀から説」を怪しいとする)ハイチへ連れていかれた他に、キューバなどへ引っ張られているが、そこの方では、文化を辛うじて継承する彼らは民間信仰のパロ・マヨンベ(トラッドなやつ)やパロ・モンテを興し、その中での至高神(神様的なものはンプンゴという)ザンビあるいはンザンビというものを頂点に置く神様体系を作って、表向きカトリックですと言い張りながらダンスと太鼓のビートを伝えていたところ、後に大量かつ頻繁にくるヨルバ人の豊かな文化に押され、両黒人間の交流でもって、ヨルバ人によって興された宗教サンテリアの創世神(オリチャという)オロルン、オロフィ、オロドゥマーレ(三位一体的な)と習合することになった。あとブラジルでサンテリア的な者(カンドンブレ)と仏教が融合して20世紀初頭に成立したウンバンダで、至高神をザンビという。 Ⅱ 「ホラー映画のゾンビ」 主にホラー映画に登場するモンスター。登場作品によって設定は様々であるが、一般的な設定は以下の通りである。 「ゾンビは蘇った死体である。人間的な精神を持たず、ただ機械的に人肉を求めて己の体を腐敗させながらも徘徊する。 ゾンビを完全に殺す?ためには脳を破壊するしかない。ゾンビに噛まれた人間は軽傷でも死亡し、彼もまたゾンビとなって蘇る。」 1920年代後半、ウィリアム・シーブルックは一年にわたりハイチのヴードゥー社会で生活し、 その体験を『The Magic Island』という本にして発表した。 この本の影響により、信じ難い事だが「ゾンビ・ブーム」が世界中を席巻した。 オーソン・ウェルズは『ハムレット』の舞台をハイチに変えた劇を上演した。 またこの頃、アメリカのユニヴァーサル映画は『魔人ドラキュラ』『フランケンシュタイン』といった名作を連発していた。 「ホラー映画」「ゾンビ」二つのブームが揃ったのである。 そして1932年、世界初のゾンビ映画『ホワイト・ゾンビ(恐怖城)』が完成した。 主演はホラー映画のスター、ベラ・ルゴシであった。彼の知名度とゾンビブームのおかげでこの映画は予想外のヒットを飛ばした。 これを受けて『ブードゥリアン』『死霊が漂う孤島』など他の会社からもゾンビ映画が発表された。 この頃の「映画のゾンビ」はわれわれのよく知る「映画のゾンビ」とは違い、 怪しげな呪術によって魂を奪われ思いのままに操られてしまう「哀れな生きている犠牲者」である。 そのためか同時期のスターである吸血鬼ドラキュラ、狼男、フランケンシュタインのような人気を獲得することは無かった。 観客はゾンビそのものよりもゾンビにされてしまうこと、怪しげなハイチの魔術師を恐れていたのである。 その背後には白人たちのアメリカの事実上支配下(1915~32)にあった黒人独立国家・ハイチへの、 黒人文化そのものへの恐怖と好奇心があった。 1950年代、SF映画のブームが訪れ、一度ゾンビ(怪奇)映画は失速するが、 逆にSF風味を取り入れたゾンビ映画『プラン9・フロム・アウタースペース』などが製作される。 また、1966年の『吸血ゾンビ』には、従来の肌を白く塗って死体風メイクを施しただけのゾンビから大きく一歩進み、 腐りかけた汚らしいゾンビが登場する。 現在一般的なルックスのゾンビが誕生した。 1968年。ジョージ・A・ロメロ監督の『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』が発表される。 ゾンビ映画のエポックメイキングとなった本作に登場するゾンビは オカルト的背景と知能を持たず、本能的に人肉を求めて喰らい、脳を破壊されるまでは動き回る。 われわれの最もよく知るゾンビの誕生である。 1978年。『ナイト・オブ~』の続編『ゾンビ(DawnOfTheDead)』が発表される。 この映画の大ヒットによって一大ゾンビ映画ブームが巻き起こる。 人肉を喰らい、大量の派手な人体の破壊を伴うゾンビは80年代に迎えるスプラッター・ブームにもってこいのモンスターだったのである。 70年代末から80年代にかけて、イタリアの『サンゲリア』、フランスの『殺戮謝肉祭/屍肉の晩餐』など 世界中で様々なゾンビ映画が量産される。 80年代にはコメディ路線のゾンビ映画『死霊のはらわた』『ブレインデッド』『バタリアン』などが発表される。 このジャンルは『スパイダーマン』のサム・ライミと『ロードオブザリング三部作』のピーター・ジャクソンという 現在ハリウッドの第一線で活躍する監督を輩出している。 しかし『羊たちの沈黙』の大ヒットによってホラー映画界の主流がスプラッターからサイコサスペンスへと移行してしまう。 たちまちゾンビ映画の製作本数は激減し、人気はまた落ち着いた様に見えた。 が、その頃ビデオカメラとVHSの普及と共に自主映画界が80年代末から盛り上がり始めていた。 トッド・シーツ、オラフ・イッテンバッハ、アンドレア・シュナースなどのドイツを中心とした監督らが 80年代から現在まで自主制作ゾンビ映画を量産しており、 日本では作品数は少ないが自主制作でない『実録ゾンビ極道』『VERSUS』『ワイルド・ゼロ』といった斬新な切り口のゾンビ映画が製作されている。 この事から「ゾンビ映画は日本とドイツが支配している」とも言われる。 1996年CAPCOMからプレイステーション用ゲーム『バイオハザード』が発売され、世界的大ヒットを記録する。 このゲームにはゾンビ(その設定は一般的なものとは大きく違うが)が登場し、 80年代の最盛期をよく知らない若い世代も毎日ゾンビたちとTV画面の中で向き合う事となった。 2001年『バイオハザード』はポール・W・アンダーソン監督で映画化され、これも大ヒットした。 また、ホラー映画のリメイクブームを受けて、『ドーン・オブ・ザ・デッド(ザックスナイダー監督)』 『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ランド・オブ・ザ・デッド』など 良作が続けざまに発表されており、2005年から2006年にかけて、ゾンビ映画は再び盛り上がりを見せていた。 参考 『蛇と虹 ゾンビの謎に挑む』 著:ウェイド・デイヴィス 草思社 『ヴードゥー大全』 著:壇原照和 夏目書房 『ヴードゥーの神々 ジャマイカ、ハイチ紀行』 著:ゾラ・ニール・ハーストン 新宿書房 『仏領西インドの二年間 上』 著:ラフカディオ・ハーン 恒文社 『ヴードゥー教の世界 ハイチの歴史と神々』 著:立野淳也 吉夏社 『ゾンビ映画大辞典』 編著:伊藤美和 洋泉社 映画秘宝コレクション
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ゾンビ 色 画像 レベル 攻撃力 HP 速度 能力 黒 2 3 3 後攻 ■このクリーチャーのHPが戦闘ダメージによって0以下になった場合、自分の手札からランダムに3枚破壊するそうした場合、HPを元に戻す 死んでも手札を犠牲に復活するアンデッド。殺しても死なないダイハード・ガイ。 初見ではその強烈なデメリットと頼りないステータスに目がいくが、実はタフで恐ろしいカードである。 この能力の恐ろしいところは「復活後そのまま戦闘が続行する」点。 つまりHP0になっても敗北せず反撃を行う。ということである。 しかも手札の3枚が払える限り、何度でも何度でも繰り返し復活可能。 ゾンビデッキで現れたゾンビを白兵戦でねじ伏せるのは困難を極める。 復活する効果を持つクリーチャーは他にワームやスケルトンがいるが、それらとは一線を画する能力である。 この復活能力の恐ろしさには3/3という絶妙なステータスにも原因の一端がある。 基本的に攻撃力かHPが2以下の相手なら1回の復活で勝つ。 ファッティにおいてもHPが6以下なら2回の復活で勝てる。 レベル2の素出しでそこそこのファッティをねじ伏せれるとなるとその強さが理解できるだろう。 2ターン目に出して、たいしたサポートも無しに4タテするの可能性もあるポテンシャルの高いカードである。 速度は後攻で、足の遅さがなんともゾンビらしい。 イニ有りで戦場に送る際はちょっと損した気分になる。 逆に先攻持ちとの戦闘はお得。 先攻頭でっかちの戦場支配を加速も火力も使わずに打破できる。 攻撃力が10を超えてようがゾンビに取って2より大きい数字は全部3と同義。 致死量のダメージを受けながらもしつこく立ち上がり、殴り伏せる姿は非常に男前(顔腐ってるけど)。 能力の関係上、ゾンビを戦わせると見る見る手札が減っていく。 負けてしまうと手札が残っておらず、後が続かなくなる危険がつきまとう。 墓荒らしや墓守をサブに置いて後続に繋ぐなど、戦わせた後のことを考える必要がある。 そうでないならゾンビで押し切って勝利するような布陣で臨みたい。 人魚メイジなどで強化してやれば、ゾンビ一体で相手を蹂躙することも不可能ではない。 以前はキメラもよく使われたが現在のコスト6では魔力の確保が難しい。 スカンクの待機効果はゾンビとの相性がいい。HP回復と同時に相手の攻撃力を減少させてくれる。 2~3回回復すると相手はほぼ無力と化していることも多く、結果的に手札温存に繋がる。 ウーズもver0.42で使用効果を得たのでゾンビと合わせ易くなった。回復量が2倍になり耐久性が上がる。 特に緒戦のアタッカーはHP6を何度も削ることが難しいのでいいだろう。 ドラゴンゾンビはゾンビ仲間であり、ゾンビが除去された場合に戦場をフォローしてくれる。 墓地で効果を発揮するので、ゾンビのコストとして墓地に落ちたあとが本領なので魔力コストを含めても扱いやすい。 一方で条件が整うとプレイヤーの意思に関わらず効果が発揮されるため、場合によっては次のゾンビが戦場に出れない。 墓地にいるうちにアヌビスで回収するなど手段はあるものの、状況次第なので構築時によく考えて採用したい。 運用方針としては、手札を大量に増やして何度も復活させるか、1~2回の復活で相手の攻撃をかわすかのどちらか。 前者が理想的だが、手札を直接的に増やせる黒のカードはアヌビスしかなくそのアヌビスもコンボ前提。 実際にはそのようなプレイングを実現できるデッキは限られる。 青黒にして漁師or探検家→アヌビス、もしくはランプの精などで手札を稼ぐのが基本的な線だろう。 煙竜の効果で手札を確保するという軸も考えられる。 後者の場合はゾンビの能力を過信し過ぎず、大事な場面で勝ちを取れるようなプレイングが理想。 短期決戦のカードコマンダーにおいては、1回復活能力が発動するだけで勝利がぐっと近づくことも多い。 ゾンビで壊した手札をアヌビスで回収できれば再利用もできるので、いずれにせよアヌビスの併用は考えたい。 しかし、なんと言ってもゾンビは弱点が多い。 まず戦闘ダメージ以外では復活できない。 各種バーンカード、赤ドラゴン、デュラハン等で、あっさりと消されてしまう。 またレベル2なので首長竜のバウンスも食らってしまう。 まあバーンやバウンスで死ぬのはどんなアタッカーでもそうなので取りたて騒ぐことでもないかもしれない。 「手札を肥やすために後続を展開していない時に除去されると痛い」程度である。地味に詰みかねないけど。 まずいのは攻撃力ダウン。 回復するのはHPのみなので、攻撃力を下げられると、ろくに戦いもせずに手札を喰い散らかす穀潰しになり下がる。 原住民やアーチャーを食らうと手札全滅に加えて敗北という憂き目を見る。 こうなるとまず立て直しが効かない。 他に戦場能力持ちのアタッカーも苦手。 混沌が相手ではHPが増えない。その上に手札3枚を失う。 カウンターゴーレムの効果も戦闘ダメージではないので復活できない。 また、半減能力を持つクマ相手では極めて分が悪い。 同様にファッティをサイクロプスで強化されるとゾンビといえどもすぐに限界を迎えてしまう。 弱点を補う対策カードは欲しいが、それがゾンビの能力によって破壊されてしまうことがあるのが悩みの種。 安定させるには破壊されても大丈夫な量の手札を用意するか、手札なしで勝利に持ち込む用意する必要がある。 ゾンビのステータスはそれほど高くないので、実際にそれを実現するのはなかなか骨が折れる。 墓地に落としたカードを霊媒に利用されるのも怖い。 全体的に素出しのゾンビで戦うには弱点が多すぎていろいろと厳しいのが実情である。 呪いなどでで相手の動きを制限しておけば、実用に足るアタッカーになる可能性は高い。 後述する墓荒らしや仙人と組み合わせると威圧感が高まるのでお勧め。 能力の利用 以下、ゾンビ自身ではなく、能力を他のアタッカーで利用するケースを考える。 墓荒らしを用いる場合と仙人を用いる場合が考えられる。 ver0.37からは苔男を利用する場合も考えられる。 墓荒らしの場合 詳しくは墓荒らしのページを参照。 ゾンビの能力を得た墓荒らしは強力である。 どうやってゾンビを墓地に落とすかが課題。 地獄蝶や死神はゾンビの効果といまひとつ相性が悪い。 青なら漁師が一番簡単。 同じ黒の場合はキメラやサモナーあたりか。 ゾンビを直接戦わせるのもいいが、そこで手札を破壊し過ぎると能力の恩恵が低くなってしまう。 墓荒らし自体がゾンビの生贄になってしまうこともあり、かなりリスキーである。 調整が難しく引きにも依存するので、ゾンビ化にこだわりすぎないのが重要。 仙人の使用効果の場合 復活能力を持つファッティを作る。 相手にも付与される点に注意。 アタッカーに戦力差があるときか、相手の手札を少ない時に使うのが理想。 緑黒では手札を確保しづらいので、無限に復活するアタッカーを作るよりは1回の復活が大きい状況を狙いたい。 「強いアタッカーを用意する、仙人とゾンビ+ある程度の枚数の手札がある、魔力5」という状況が必要。 クリーチャー、手札、魔力の全て確保する必要がある関係で、出足が遅れやすいのが難点。 発動を狙うなら確実にゾンビ化したクリーチャーで押し切るつもりで望みたい。 先に魔力を集めてから卵でクリーチャーを用意する、煙竜でクリーチャーと手札を同時に確保するなどが考えられる。 もっとも、成立したときにはわざわざゾンビ化するまでもないケースも多々あるのだが・・・ こちらにファッティがいない状況でも、相手の弱小アタッカーに合わせて手札破壊の代用とすることもできる。 相手の手札を全て奪ってしまえば有利にプレイを進められる。 ゾンビ+仙人のコンボの流れの一つとして考えたい。 いずれにせよ2枚のキーカード+αを要するコンボなので過信は禁物。 仙人ゾンビに固執するとなかなか勝てない。 仙人やゾンビとの相性の良いデッキを組んだ上で、その中での一つの流れ程度に考えるべきだろう。 苔男の場合 詳しくは苔男のページを参照。 上記に比べ能力を付ける手順は楽で、サブにゾンビ、戦場に苔男を出せば良い。 苔男の後にゾンビを出して勝利して能力を得る、ゾンビと苔男を待機させ戦場に出し老婆などを使って得る。 状況に合わせて能力取得するといいだろう。 苔男の素のステータスはレベル4後攻4/8とゾンビより優秀なためゾンビの能力が活きやすい。 苔男もゾンビも後攻持ちなので、後攻持ち用の補助カードを共用できる点も悪くない。 ガーディアンや天狗を適宜使用するといいだろう。 緑黒の組み合わせの難として「手札を増やし難い」。上記の通りアヌビスや煙竜の採用を検討しよう。 苔男の場合HP8と素でタフなのでゾンビほど手札が必要になるケースは少ないが。 苔男にゾンビ+煙竜が出来るとなお良い。+ウーズとかになると夢の怪物誕生!というロマン。 関連項目 後攻関連 手札破壊関連 手札増加関連 意見所 名前 コメント 手札をどう確保するかの観点を重視して書き直しました。あと半減ファッティ仙人ゾンビは実質不可能だろうということで除外 旧ページを下に移しました-- 名無しさん (2011-12-22 22 03 58) 大幅改修。旧ページは閉じてあります。 -- 名無しさん (2011-12-11 02 52 58)
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【名前】 【スペック】 【能力・所持品】鏡合わせの分割 【短所】 【戦法】 【備考】 【名前】 ゾンビ 【スペック】 魔神 全身に縫い目があるゾンビの少女 【能力・所持品】 ※魔神共通能力については僧正を参照。 【固有能力】 鏡合わせの分割 『魔神』の持つ無限の力を無限に等分しつつ重ね合わせ、その力を世界の法則で説明可能な程度かつ、世界の許容量ギリギリに収まる程度まで弱体化させる術式。適用後は『位相改変』等といった能力の大半を失い、「現世を壊さない程度に制限した力を無限に持つ」状態へと移行する。 なお、その状態は「無限に等しいマトリョーシカ」と例えられており、『魔神』は元が無限のために無限に殺し切らない限り倒せないということでもあるため、一概に弱体化とも言えないとのこと。 作中では、アレイスターに『隠世』を破壊され世界で行動する必要性が生まれた『魔神』のために、元々はゾンビが構築した術式である。しかしその後、ゾンビは他の『魔神』と合流する前に木原脳幹に倒されてしまい、実際に適用された術式はアレイスターが解析を行った後のものだった。そうとは知らずに『鏡合わせの分割』を適用し、馴染んだ頃に行動しようとした『魔神』に対して、アレイスターはゾンビの亡骸を目の前に落とした後に『パラメータ改竄』を行い、更なる弱体化を加えて「可殺状態」に追い込んだ。 【短所】 『理想送り』には抗えない。 【戦法】 開幕位相改変、相手の存在を消すか世界を滅ぼす。これで倒せない場合は、不死能力を盾にしつつ更に位相改変を行使して、直接攻撃・精神攻撃・概念的な攻撃を延々と行う。 【備考】 『鏡合わせの分割』適用前の全盛期で参戦。 作中において戦闘描写が一切ないまま退場したが、真なる『グレムリン』の一員のため完全な『魔神』ではある。また、作中の描写でも他の『魔神』とスペック上同格の扱いをされており、おおよその強さが明確なため、ランキングに記載する。 ※ゾンビは登場前の時点で木原脳幹の『A.A.A.』によって倒された後であり、作中での出番はその亡骸をアレイスターによって十字架に磔にされた状態で『魔神』達の前に落とされたシーンのみである。 この際の僧正とアレイスターの台詞をそのまま読み取ると、ゾンビは『鏡合わせの分割』の弱体化前、つまり「存在するだけで世界が壊れる万全の状態」にも関わらず倒されたということになる。 しかしその後アレイスターは、『血の供儀』によって最適化された状態であっても、『パラメータ改竄』をされた『鏡合わせの分割』によって二重弱体化した可殺状態の『魔神』である娘々と1:1で戦い、娘々がわざと手加減していなかったら敗北していた。 また、木原脳幹の強さは『A.A.A.』の兵器群及びそこへ転送されたアレイスターの意思の力によるものであり、それ抜きの場合はただの大型犬に過ぎない。 このような描写がされている理由としては、以下のようなものが考えられる。 ①:ゾンビは『パラメータ改竄』される前の通常の『鏡合わせの分割』を適用していた 作中において明確なのは、「ゾンビが他の『魔神』より先に現世に降りていること」のみである。そのため、ゾンビは『鏡合わせの分割』を試しに適用(二重ではない弱体化)してから現世に降り、細かい調整を行う予定だった可能性もある。また、そうでなければ全盛期ゾンビの『無限の容量』によって世界が砕け散っているはずであり、辻褄も合っている。 ②:ゾンビは慢心している内に『隠世』で倒された 高次位相『隠世』では、『魔神』は世界を壊さずに存在できる。また『隠世』は、髪の毛一本分の隙間が無限に広がる空間であり、そこに住む『魔神』が他の存在を認知できていない描写もある。そのため、アレイスターが『A.A.A.』を装備した木原脳幹(+エイワス)を送り込み、そこで「まさか『魔神』を殺す手段など存在しないだろう」と慢心していたゾンビを倒し、亡骸を持ち去った可能性もある。 ここで重要なのは、『鏡合わせの分割』にはゾンビの『通常版』とアレイスターの『パラメータ改竄後』の2パターンあることと、僧正の台詞「万全な状態のゾンビを~」の「万全」がどちらにかかっているかが不明瞭な点。 仮に『魔神』のスペックを「①全盛期:②分割(通常):③分割(改竄後)」の3種類に分けて表現するとしたら、順に「①レベル∞/残機1:②レベル99/残機∞:③レベル99/残機99」といったようになる。 この場合、∞のパラメータを持たない③は明らかに弱体化しているが、②については上述したように「一概に弱体化とも言えない」と明言されており、僧正から見て「万全」の範疇である可能性もある。逆に、②の時点で「万全」とは呼べない可能性もある。
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ゾンビ 名称 Lv GUTS アビリティ ゾンビ 5 60 黒旋風 近 プラスワン, 自分【盾】, ?ダメージ, ?ダメージ, ?ダメージ ゾンビ 6 70 黒旋風 近 プラスワン, 自分【盾】, ?ダメージ, ?ダメージ, ?ダメージ ゾンビ 9 110 黒旋風 近 プラスワン, 自分【盾】, 20ダメージ, 30ダメージ, ?ダメージ ゾンビ 10 130 黒旋風 近 プラスワン, 自分【盾】, 20ダメージ, 40ダメージ, ?ダメージ ゾンビ 12 150 黒旋風 近 プラスワン, 自分【盾】, 30ダメージ, 40ダメージ, ?ダメージ ゾンビ 15 190 黒旋風 近 プラスワン, 自分【盾】, 10ダメージ, 40ダメージ, 60ダメージ ゾンビ 17 220 黒旋風 近 プラスワン, 自分【盾】, 10ダメージ, 50ダメージ, 70ダメージ